冬の始まり
2024年は、11/7(木)が『立冬』です。
“立冬”という言葉は耳にしたことがある方も多いかと思いますが、
二十四節気の一つで、冬の兆しが見え始める頃のことです。
この時期には、冬の使者「木枯らし」がやってきます。
風速8m以上の北風が吹くと「木枯らし1号」と発表されます。
ちょうど立冬と同じ11/7(木)に『亥の子の日』がめぐってきます。
「亥」は日本の文化に深く関わる陰陽五行説において、火に強いとされているため、
「こたつ開き」など暖房器具を準備する好機となっているそうです。
また、風習ではありませんが、最近では「立冬」を“あられ・おせんべいの日”や“鍋の日”と呼ばれているそうです。
1985年に全国米菓工業組合が、新米の取れるこの季節にはあられ・おせんべいを楽しんで欲しいという思いから、毎年立冬の日を『あられ・おせんべいの日』としたそうです。
こたつで食べるおせんべいは、格別に美味しく感じますよね。
皆様も、思い思いの素敵な冬の始まりをお過ごしください。